※終了しました
和歌山大学の教授である米澤先生の7月・8月の6月からの連続講座のタイトルと要旨が早々に入りましたのでお知らせしておきます。
愛着障害の深刻な状況は特に日本人により多く発現すると当方は考えております。
ぜひ、連続の3回に参加することを強く薦めます。
7/20(土)
「愛着障害と発達障害の関係、違いと愛着障害への支援の方向性-愛着障害の3つのタイプと「してはいけない対応」」と「愛情の器」モデル-」
愛着障害と発達障害の関係の正しい捉え方を提唱した上で、愛着障害のタイプを私が提唱してるタイプも含めて3つのタイプの存在があること、その特徴を紹介します。
そして、愛着の問題を抱えるこどもへの適切ではない「してはいけない対応」とは何か?7つのポイントで紹介します。
そこからみえてくる愛着障害とよく見間違えられる発達障害の違い、どこで見極めることができるのかの9つのポイントを紹介します。
愛着障害にはどんな支援が必要か、何を意識すべきなのかを私が開発して実践してきた「愛情の器」モデルをもとに説明します。
8/31(土)
「愛着障害への支援の実際とコツ-「愛情の器」モデルに基づく愛着修復プログラムの実際と支援成功のためのコツ-」
愛着障害にはどんな支援が必要か、その支援の実際を「愛情の器」モデルに基づく愛着修復プログラムの実際、具体的事例を紹介しながら、愛着障害への支援について説明します。
また、発達障害と愛着障害を合わせ持つ場合の支援のあり方を紹介します。
よくあるご相談も紹介しながら、施設や学校園等でのチームとしての支援、愛着の問題からくる様々な現象、行動への支援のあり方、保護者支援にも触れたいと思います。
発達やこころの支援に愛着の視点がいかに大切かをお話できたらと思っています。